2010年7月30日金曜日

学生さん病院実習

こんにちは。研修事務担当のOです。

夏休みを迎え、当院へはぞくぞくと学生さんが実習に来てくれています。昨日は琉球大学4年生が来てくれました。
初めての病院実習という事で、初めは少し緊張されていたようですが、3日間のうちにどんどん成長されていく姿が印象的でした。

とても明るくほがらかな方で、このような方が一人増えるだけで、病院全体もますます明るくなるのですね!
朝の7時から、内科の回診に参加し、オペ見学、外科、内科、当直まで体験され、メモを取りながら積極的に先生に質問している姿が見受けられました。
最後は、楽しみにしていた食堂のロールケーキを食べて、実習を終えました。

とても充実した実習が送れたとの言葉をいただき、学生さんの為になれたのならなによりです。
また来てくださいね。

2010年7月28日水曜日

病院周辺のグルメスポット

こんばんわ。研修医Iです。

先日、臨床研修事務のOさんと食事に行ったのでそのことをレポート。
臨床研修事務のOさんとはたまにお昼を一緒に食べるのですが、
夕食を食べるのはあまりないので、食事に行きました。

店はMelting Pot。とても小さい店ですが、中はおしゃれでとてもいい雰囲気の店でした。
定食メニュー中心で、私はから揚げ定食を注文。


とてもおいしくボリューム満点、夜も23時までやっているので、万が一仕事で遅くなっても大丈夫。
病院から徒歩でも行ける場所なのでとても便利です。
また、食べに行きましょう。

2010年7月27日火曜日

Dr.Stein's Medical Education のこと

こんにちは、事務担当Wです。
7月10日にDr.Steinのカンファランスが当院にて行なわれましたが、そのときの様子がDr.Steinのホームページにて紹介されておりました。
詳しくはこちら
Dr.Steinについてはこちら


昨日はI先生が、すばらしい朝焼けの富士山の写真をのせてくれました。
こちらは「夕焼けが、ほのかに染める富士山」です。
病院の9階から撮影してます。

2010年7月26日月曜日

当直室より

こんばんわ、
研修医Iです。

今日は、病院からの景色を紹介します。
先日、当直をしたときに、外来に呼ばれ、当直室に戻った時に以下のような景色が!!




女子当直室は富士山側に、男子当直室は駿河湾側にあり、絶好のロケーションです。
たまたま、朝焼け+富士山という景色を見れました。
朝の4時台という普段では絶対起きない時間ですが、こんな景色が見れるなら当直も
少しは楽しめるかも!?

2010年7月25日日曜日

症例検討会

こんばんわ。
研修医Iです。

先日、感染症コンサルタントの青木眞先生の「臨床感染症の理解を深める症例検討会」があり、参加してきました。

この症例検討会は、Web講座で青木先生の講義を受けている人対象のものです。
講座ではそれぞれの抗菌薬・抗真菌薬についての説明がメインですが、この症例検討会は、
別の先生が経験した症例を発表してくれ、それをもとに青木先生が検討や、注意すべきポイントを初期研修医にもわかるよう説明してくれるというものでした。
参加していたのは研修医に限らず、ベテランの先生、薬剤師の先生も来ていました。
講義は大変勉強になったのは当然ですが、それ以外にも、普段出会わない徳洲会以外の研修医や、薬剤師の方と知り合いになれとても有意義でした。


ちなみにその日は安倍川花火大会の日。
講義からの帰りのバスの中から花火見れました。
病院も安倍川の下流に建っているのでばっちり見えたようです。
みなさんも花火見ましたか?

2010年7月22日木曜日

レジナビ

こんばんわ、研修医Iです。

先日、東京ビッグサイトにてレジナビが開催され、静岡徳洲会からは、院長、T先生、FJ先生、事務のWさん、Oさん、と研修医Iが参加しました。
徳洲会ブースと、静岡ブースの二か所に分かれたため大人数での参加となりました。

多くの学生さんがレジナビに参加しており、こういう場がないと病院のことを知る機会がないので、皆、真剣に病院探しをしていました。

何人か静岡徳洲会のブースに足を運んでくれ、メモをとりながら話を聞いてくれた方もいました。
興味を持ってくれた方は今からでもいいので、見学に来てください。



帰りは、静岡にかえったところで、ちょうど夕食の時間だったので、研修事務担当のOさんと一緒に夕食を食べました。最近、静岡にできた梅蘭へ。外は卵でパリパリに焼いてあり、中にはあんが入っていてしっとりとなっていました。

2010年7月21日水曜日

大曲貴夫先生、感染症カンファレンス開催

事務担当:Wです。
暑い日が続きますが、体調管理はバッチリですか?

そろそろ医学生の見学・実習も本格的になってくる頃です。
十分な睡眠と、栄養のある食事で、暑さを楽しみながら良い夏を過ごしたいと思います。


さて、先日は堀川先生シュタイン先生のカンファレンスのご案内をしたところですが、
来る7月30日(金)18:30~ 医局カンファレンスルームにて、静岡県立静岡がんセンター 感染症科 大曲 貴夫先生をお招きして、特別セミナーを開催させていただくこととなりました。

内容は、臨床感染症の基礎的な考え方や抗菌薬についてを予定していただいております。

県内の研修医・指導医の先生方で、ご興味のある方は、この機会にご参加されませんか?

お問い合わせは、こちらまで。

大曲先生のついては、こちらのブログもご参考どうぞ。

2010年7月20日火曜日

ER当直

外科ローテーション中の研修医Iです。
今日はER当直です。
徳洲会は二年間を通してのER当直があるので、今日がその日です。
研修医Iは月6回の当直をやっています。
たいてい、二年目の先生と一緒に当直をすることが多いですが、今日は一人当直です。とは言っても、ちゃんと内科、外科共に上の先生が待機してくれているので安心です。

外来が途切れているので今のうちに寝ておきます。
おやすみなさい。

2010年7月19日月曜日

外科研修

本当にご無沙汰しています。

研修医Iです。

私は4月から6月までの三か月間内科研修で、この7月から外科研修に突入しました。
内科と外科の間に夏休みを取ったため、正確には7月6日から外科で、本日でちょうど2週間たちました。
ようやく外科研修の流れが分かってきたかなというところです。
外科は毎日回診があるので今日も回診してきました。
その後、EDチューブ挿入、腰椎穿刺や糸結びの練習などなどいろいろなことをやらせてもらっていおり、充実した研修を送っています。

9月まで外科研修。頑張ります。

2010年7月18日日曜日

当直明け

現在溝口病院出向中の2年次研修医FYです。ご無沙汰しています。
昨日当直のため帰ってきました。
昨日はあつかったせいか、熱中症の方が多かったように思います。

内科T先生より熱中症は3パターンあり、
① 熱痙攣(heat cramps)
電解質異常によるけいれん。こむら返り。
② 熱疲労(heat exhaustion)
脱水による、だるさ、めまい、食欲不振など。
③ 熱射病(heat stroke)
視床下部の温熱中枢の障害。
 
①、②の症状の方が多かったです。
これから暑くなるので、自分も気をつけたいと思います。

おはようございます!in新幹線(N700系)

事務担当Wです。
医学生の方々には、もはや説明不要だと思いますが、
本日はレジナビ東京の開催日ということで、
東京に向かう新幹線よりエントリーです。

今回のレジナビは、昨年に引き続き
「徳洲会ブース」と「静岡県ブース」の2箇所にて説明を行ないます。
「静岡県ブース」では、県内の各病院で統一したチラシ(新聞)を作成し、学生さんに配ります。
なかなかの出来の良さなので、是非お持ち帰りいただきたいと思っています。
「徳洲会ブース」では、全国の徳洲会グループの各病院より、指導医や研修医、事務担当者が参加します。
希望する病院が必ず見つかるはずです。

先日受審した、JCEP(卒後臨床研修評価機構)の第三者評価の裏話が聞きたい方も、是非お気軽にお立ち寄りください。

事務担当Oとともに、お待ちしております。

2010年7月15日木曜日

卒後臨床研修評価機構の受審

こんにちは、連投している研修医Sです。

本日は当院がNPO法人卒後臨床研修評価機構(略称;JCEP)の評価受審をしたので、ちょっとだけその内容を説明しますね。
今年度当初より事務のWさんを筆頭に準備を行い、本日JCEPからサーベイヤーの皆様がご来院され、あれやこれや審査していらっしゃいました。
質問やチェックの内容はここに書こうとは思いません。
ちょっとだけ小話を。

①内科病棟のナースステーションでカルテを書いていた
②それと並行して救急車で来た患者さんを点滴観察室で診察していた
③そして時間外の患者さんが来たので内科外来で診察していた
それぞれの間が大体10分ほどだったのですが、なぜか同じタイミングでサーベイヤーの皆様がそれぞれの場所を視察されたため、

「先生はお忙しいんですねー。」

と誤った(?)評価を頂くことになりました。
また、私の体は上から見ると正円に近い体型ですので、

指導医の先生かと思いました。」

と、さらに間違った評価を頂くことになりました。
貫禄だけは内科部長に匹敵すると言われております。

なお、この評価は2ヶ月程度で出るそうです。
いい結果が出ていることを期待します。

2010年7月14日水曜日

I先生の成長

こんにちは、当直明けでちょっと一息ついている研修医Sです。

昨日はI先生と一緒の当直でした。
I先生は夜遅くまで手術に入っていたため、外来当直業務を始めることができたのは午後10時以降でした。
当直帯に1年目の先生が呼ばれたときは、必ず上級医、つまり初期研修2年目以上の医師が一緒に現場に立ち会うのが基本中の基本です。
I先生が診察し診断、治療方針を決定していくところを、後ろに立って、あるいは壁一枚隔てて立ち会っているのですが、この3ヶ月間の成長は目覚しいものがあります。
点数を付けるとすれば95点台の方針をバンバン出してくれます。
昨年の自分はここまでできていたかな?と思いながら、上級医はその残り5点の部分を穴埋めしなければいけません。
もし、その5点の部分に危ない病気が潜んでいたら、何より患者さんにとって不利益になってしまうからです。
私の実力でその5点を埋めきれない場合は、当然もっと上の先生方に方針を伺います。
幸い静岡病院は、TPOをわきまえ、電話内容をきちんと準備して上の先生に電話すれば、「何で電話したんだ!」と怒る先生はいらっしゃいません。
その電話内容をきちんと整理するのも研修医の仕事です。
幸い、昨日の当直では上の先生にお世話になる事は有りませんでした。
こうやって日々後輩が育っていくのはうれしく、楽しく、頼もしいことです。

また次回I先生と当直できる日を楽しみに待っています。

研修医 S

2010年7月12日月曜日

この1週間

こんにちは、病棟と外来の合間に昼休みを取っている研修医Sです。

ここしばらくこのブログの更新が無くって、私自身もびっくりしています。
これまで一生懸命更新してくれていたI先生が、ちょっと忙しい外科のローテーションに入り、Fy先生が外病院研修となったため、なかなか更新できるメンバーがいない状態でして・・・。
私自身も、先週水曜日から、当直→学生説明会→学生説明会→当直→日曜日、というスケジュールで、病棟の患者さんに迷惑をかけないようにすることで一杯一杯でしたので、更新が滞ってしまった、と言うわけです。

さて、先週土曜日は、日本での教育に熱心なジェラルド・シュタイン先生をお招きして、総合内科のカンファレンスを開きました。
日本国内で、亀田総合病院などの有名研修病院や、若手医師セミナーなどで研修医向けの講演などを行っている、我々研修医からすると、雲の上のような存在の先生です。
その先生を当院の相澤院長がお招きし、症例を用いたカンファレンスを行いました。
個人情報の問題もあり、どのような症例でカンファレンスを行ったのかは個々では記載できませんが、「時間が無いから」とついついいろいろな検査を優先しがちな私たちの頭を、「まずは患者さんの身体所見(聞いたり触ったりして変な部分がないか調べて分かること)から、見逃してはいけない病気を考え除外し、一般的な病気を考え、最終的に何の病気が原因なのかと言うことにたどり着く」という、当たり前だけれども実は難しい方法を、分かりやすく理論的に教えていただきました。

研修医の仕事は患者さんの話を聞くことだ、とよく言われます。また、古くから、目は口ほどにものを言う、ともよく言われます。
友人同士や家族同士では当たり前にできていることが、患者さんと医師と言う関係になると、なぜかできていないことに気づきます。
患者さんが自分の親兄弟だったらどうするのか、いつもそう考えるようにしないといけませんね。


あと、先日I先生が記載していた、しずおかコーラを飲んでみました。
味の感想は・・・普通のコーラに抹茶が混じっている、って感じでしょうか。
なんとも不思議な、でも決して不味くない味でした。
皆さんも静岡にお越しの際は、一度ご賞味ください。

研修医 S

2010年7月9日金曜日

学生説明会@京都

こんばんわ。2年次研修医FYです。
7/2に京都大学の学生説明会にいきました。今頃更新します。
京都府立医大のときと同じホテルオークラ京都でありました。
ややすくなめの11人が参加されました。
京大のOBが野崎徳洲会で研修して、
「実際に患者を1人でみなければ力はつかない。」
といっていたのが印象的でした。
2人の学生さんと話す機会があり、なぜか僕らも小児科で研修に行く
静岡県立こども病院に学生実習に行くと言っていました。
県立こども病院は他県からも実習あるほどすごい病院なのかと思いました。

P.S.
財布を車の中に忘れていったために、帰りはいろいろ大変でした。



2010年7月6日火曜日

内科研修再開です。

こんばんは、2年目研修医Sです。

近況をちょっと。
先週金曜日の当直業務から内科研修が再開しました。
先週は入院患者さんがいなかったため、そこまで大変ではありませんでした。
しかし、昨日からどばっと患者さんが増えてきまして・・・

そんな中、昨日は東京で東京医大・女子医大・慶応大の学生向けの説明会に参加してきました。
私立大の皆さんはあまり興味が無いんじゃないかな?と思っていたのですが、40名ほどご参加いただきまして、非常に盛況でした。
参加された皆さんは、同じ大学の先輩に呼ばれたり、いわゆる有名研修病院目当てでいらっしゃることが多いんです。
残念ながら、われわれはまだ弱小病院に分類されます。
しかし、弱小だからすべてが悪いのか、と言うのはちょっと違います。
やはり、個人個人にあった環境での研修が重要であると考えますので、我々は我々の魅力を一生懸命アピールするだけです。
私が先日までお世話になっていた庄内余目病院の職員さんとタッグを組んで(うちの病院から事務員さんが来ていないので、そうならざるを得ないのです)、弱小病院なりのメリットをつらつらと述べてきました。
そのおかげか、数人の学生さんにお話を聞いていただけました。
この中から、お一人でも見学・実習に来ていただけるよう祈るのみです。

本日はこれから当直業務になります。
頑張って参ります。

2010年7月3日土曜日

オランダが勝ちました!!

こんにちは、2年目研修医Sです。
タイトルに深い意味はありませんので、あしからず。

昨日まで精神科の研修を行っておりまして、外病院へ出向していましたが、昨日の当直業務より
ホームへ戻ってまいりました。
ここに戻ってくるとなんだかほっとしますね。

さて、昨日の当直。
ワールドカップ期間中ではありますが、そんなことはお構い無しに患者さんはいらっしゃいます。
テレビも見たいけれど、当然患者さんの診察を優先させます。
患者さんの診察、治療が終わってテレビの前に戻ると、いつの間にか点が入っていたり、いつの間にか試合が終わっていたり、なんてことはよくある話です。
ちょっと物悲しくも感じますが、仕事をしながらでも4年に一回のお祭りに参加できている感じがあって、ちょっとうれしいです。

残り試合数も少なくなってきましたが、頂点を目指して戦う選手たちのように、私たちも日々患者さんたちの病気と闘って行きたいと思います。

2010年7月2日金曜日

学生説明会@滋賀

2年次研修医FYです。
7/1滋賀医科大学説明会に参加してきました。ロイヤルオークホテルというところでやりました。中庭もあり、なかなか良い会場だとおもいました。琵琶湖はおだやかで対岸の風景がきれいでした。プレゼンテーションでは、東静岡駅近くに等身大ガンダムが最近建ったことや黒はんぺんなどを中心に静岡をアピールしてまいりました。
参加されている学生さんは、5年生がほとんどで僕が話した人たちはまだ見学に行ったことがないようでした。何科にいこうとかどの地方にいこうとかいうこともなくて、やや話しづらかったですが、自分が5年生のときを思い返してみると同じ感じだったな~と思いました。

静岡(浜松)出身の方1人と京都出身の方3人と話しました。ぜひ見学に来てくださいませ。

2010年7月1日木曜日

学生説明会 in京都

こんばんわ。研修医Iです。

先日京都府立医大の学生説明会があったので、遅ればせながら投稿します。

京都府立医大は学生説明会として私がこれまで参加させてもらった中で、
一番学生の参加人数が多かったのではないかと思います。
名刺をいつも持って行って配っても余るのに今回は途中でなくなってしまいました。
最後の方で話した方は、口での説明だけとなってしまい、申し訳ありませんでした。

今回の説明会で、新たな発見(?)は、
一年目で内科、外科、麻酔、救急は院内で研修するが、
二年目には、小児科は千葉西、産婦人科は湘南鎌倉など、外病院でそれぞれ症例数の多い病院をローテートすることを説明すると、興味をもってくれた方がいました。
二年目は外病院で研修でき、それぞれ症例数の多い病院を回れるというのも、
セールスポイントになることを勉強させてもらいました。