2011年6月22日水曜日

研修医向けカンファレンスのご案内

こんにちは。
研修事務担当です。

今日は、研修医向けカンファレンスのご案内をします!

―――――――――――――――――――――――――――
日時: 平成23年6月25日(土)13時30分~

講師: ジェラルド・シュタイン先生
      アメリカ出身で、総合内科がご専門であり
      日本の臨床研修病院での指導に長年貢献されています。

内容: 「総合内科カンファレンス」

―――――――――――――――――――――――――――
日時: 平成23年6月27日(月)9時30分~

講師: 湘南鎌倉総合病院 ブランチ先生
内容: 「臨床カンファレンス」

―――――――――――――――――――――――――――
日時: 平成23年6月29日(水)夕方~
講師: 堀川義文先生  
内容: CTカンファレンス  「右下腹部痛51-100」
     堀川Drの、急性腹症のCT演習問題ホームページは、こちら

―――――――――――――――――――――――――――

もちろん外部からの参加も大歓迎です。

少しでもご興味のある方は、こちらまでお問い合わせ下さい。
お待ちしています!

2011年6月6日月曜日

らっこさんの独り言・趣味について

 どうもこんにちは。謎の研修医ブロガーこと「らっこさん」です。名古屋徳洲会病院2年次研修医の岡田英男(28)とは全く一切全然露ほども関係ありません。
 さて、研修医みたいな労働基準監督庁上等!みたいな仕事をしていると(週40時間労働ってナンデスカ?)、だんだん疲れてきて、脳が変な風に煮えて来ます(これぞフルニエ症候群←外科医ジョーク)。煮えた脳は、変な事を考え出します。このブログは、そんな脳から生れた妄想を、つれづれなるままに書きつづるものです。今回は「趣味」について書いてみます。

 何を隠そう、らっこはエピキュリアンです。・・・・・・エピキュリアンってわかりますか?ストイックの対義語で、「快楽主義者」と訳されますが、「私生活重視派」程度の意味です。もちろん、仕事に専心するのが研修医としての理想でしょう。しかし、それだけでは悲しいとらっこは思うのです。「人間の深み」のようなものは仕事以外の趣味を楽しめてこそ生れてくるのではないでしょうか?
 らっこに人間としての深みがあるかないかは別として、普通の若者よりは趣味の幅が広いのは確かだろうと思います。その内の一部について綴ります。

①ミステリー
 ミステリーマニアです。それもガチガチの本格マニア。年間100冊以上は読んでいます。島田荘司・歌野晶午・貫井徳郎あたりが好きです。もう多分この時点でわかる人はほとんどいないと思いますが、さらにマニアな作家だと、古野まほろも好きです。あの過剰装飾文体!「ふたりの視線は交わらなかった。きっとタヒチの沖合いあたりで、奇形の真珠にでもなっているのだろう」「その檸檬氷菓(しるべおすとろおん)は、夜の舌の中にさらさらと溶けていった」いやあ、最高ですね。島田荘司の仰天大トリックも大好きです。「北の夕鶴2/3の殺人」なんて知らなければホラーかと思いますもん。何しろ、窓を背景に記念撮影したら、窓の外に中が空洞の鎧武者が写っていたって話ですからね。まさかあれがきちんと解明されるとは!!
 ・・・・・・はい、皆さん脱落しましたね?そろそろやめようと思います。続いて、
②落語
 落語ファンです。これはマニアというほどではないのですが、わりと良く聞きに行きます。大学時代は週一回は寄席に通っていました。・・・・・・充分マニアかも。「ちりとてちん」とか「たらちね」とか爆笑話が好きです。たらちねは何回聞いても笑えますね。「わらわの姓名を・・・問いたもうや?」
③相撲
 相撲マニアですね。これははっきりマニアです。幕の内力士の得意手全部言えますからね。八百長問題についてマニアとして言わせてもらえば、本当の相撲ファンは「あー、今の多分八百長だよねえ。しょうがねえな(苦笑)」とか言いながら見ていたわけですよ。あんまり野暮な事は言わないでほしいものです。野球のような西洋のスポーツで八百長がダメなのはわかりますが、日本のものなんだから、ある程度ファジイさがあってもいいんじゃないでしょうか?まあつまり、日本相撲協会がスポーツ化・国際化を推し進めたのが悪いという話なんですが。

 この他にも、野球は学生時代に年30試合は見ていましたし、ボウリングもアベレージ140ありますし、写真も好きだったりします。趣味が広いというより多すぎのような気もしますが、好きなものがたくさんあった方が、人生楽しいとらっこは思うのです。・・・・・・今度はジャズでも聴いてみようかな。