2010年10月11日月曜日

当直の夜

こんばんは、F先生と入れ替わりで鎌倉から静岡に帰ってきた研修医Sです。

さて、本日は静岡に帰還してから2回目の当直日です。
連休中の昨日は、外来受診される患者様の数が少なく、
H先生の能力をもてあました感があったのですが、
本日はこれでもか!と言うぐらい多数の患者様にご来院いただいております。
そのぐらい、当院に対する期待と信頼が上がってきた証拠だと思っています。

さて、鎌倉の病院は当グループでも1,2を争うERの忙しさで知られています。
不肖ながら私も産婦人科研修の間、ちょこちょことER研修もさせていただきました。
たしかに、ちょっと食傷気味になるぐらい多くの患者様が来ましたが、
そこそこに診察、診断をし、患者様を適正に治療したと言えると思います。
これはすなわち、静岡のようなゆったりとしたERの病院でも、
一つ一つの症例をしっかり診断して治療することで、
ものすごく忙しい病院でも何とかついていけるぐらいの力を得ることができる、
と解釈することも可能ではないでしょうか。

もちろん、瞬間最大風速は鎌倉にも負けないぐらい忙しくなります。
本日も日中から夜間にかけて、それなりに忙しい日でした。
夕食を取れたのはつい先ほど。
お昼ごはんのおにぎり3個を食べる時間があったのが唯一の救いです。


では、これからも患者様がいらっしゃるかもしれないので、
十分体力を蓄えるために仮眠をとろうと思います。
明日も当直明けですが、通常勤務が待っています。
眠れるときに眠る、これが医者の鉄則だと思います。

鎌倉研修中にさらに太った 研修医S